お財布事情を改善するために出費を把握する試み 02

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脊髄反射である、という問題を解決するために

ここまでで挙げたのはおそらくごく一部の例に過ぎない。
これがコスプレイヤーだのサークル参加者だのの属性を備えてくると事態はさらにややこしくなる。
が、そんなとこまで手を突っ込んでしまうと話がどんどん脱線していく予感がするので取りあえず横に置いておく。

問題は、そう、ほぼ脊髄反射状態でお支払いを増やしている、ということなんである。

言い訳をさせてもらえれば、見つけたその時に買っておくのが一番安いことも多々ある。
もう一つ、これはオタクはよく知っていることなのだけれども、コンテンツというやつはお金を落とさないと潰れるもの。
ゲームだろうがアニメだろうが、お金儲けのために作っているエンターテイメントだ。
お金が儲からないとスタッフに払うお金さえ捻出できない。
視聴率の悪いドラマやバラエティ番組が打ち切りになるのだっって、

『この番組のスポンサーとして制作のお金出しても視聴率が悪いんじゃCM打つ意味がないじゃないか』

と怒られるから。
ご当地コラボをやるのだって、そのコンテンツの効果でご当地に人を呼ぶという効果が目当てなのである。
中にはユーザーの頭が悪過ぎて企画書レベルで丸ごとコピペでも2年耐久した盗権乱舞という掃き溜めの世界もあるが。

同人誌にさえテンバイヤーが湧くこのご時世。
テンバイヤーにお金を落としても公式は儲からないので、オタクという生き物は公式を長生きさせるべく買えるときに買い、オークションで転売を見つけたら通報ボタンを押す。
他人様の労力に寄生して生きている連中に落とすお金はないのだ。

もちろん、無理にお金を捻出してゲットする価値があるかどうかは対象になるものとユーザーの価値観による。
キャラ丸出しの安っぽい財布に4万出すかどうか。
コンサートチケットと宿と交通費で5万出すかどうか。
その辺の判断は人による。

では何をどうしたら改善の第一歩が踏み出せるのだろうか

それでなくても萌えとか情熱のバイアスがかかった状態では出費の判断は緩くなりがち。
これだけつぎ込んだんだから後には引けないと追い課金するときも、そこまでの爆死で視野が狭くなっているから判断力が落ちているという人もある。

なので、ここは一つ『お金の出入りのうち出る方を把握する』ということから始めてみるのはどうだろうかと思う。
つまり家計簿だ。

家計簿といっても別にがっちり全支出を把握するところまではこだわらない。
要は何に使ったのか、いついくら出ていったのかだけわかればいいものとして。

手元に転がっている書きかけのノートでもいい。
コンビニで売っているメモ帳でもいい。
バイト先や勤務先でもらったけど使わない手帳や卓上カレンダーでもいい。
いつもソシャゲをプレイしているスマホのメモ帳でもいい。
適当なアプリとかExcelにぶち込んでいくだけでもいい。

脊髄反射でやった出費を脳に再度認識させる、もっと言うと思い出すこと。
黒板に先生が書いた内容をノートに書いて覚えるように、指を動かして数値を入力することで
『今月はこれだけ出費したぞ』
ということを意識の片隅に入れておく。
あるいは自分はこういうことに使っているんだなということを把握すれば、減らすべきところ、減らせるところが見えてくるのではないだろうかと思う。

確定している支出もメモっておくといいかもしれない

この日にこれだけの支出が決まっている、というものがあればカレンダーなり何なりにメモっておくのもいいかもしれない。

例えば自分はdocomoの携帯を使っていて、支払いはdカード。
dカードの引き落としは毎月10日である。

dカードの支払い日について

docomoからは毎月今月の料金はいくらです、みたいなメールが届くので、これが届いたら確認して金額を書き込む。
あるいはもっとざっくりと『毎月だいたいこのぐらいの引き落とし』という金額にちょっと上乗せした金額を書く。
(ちょっと上乗せするのは多めに見積もっておいて慌てないようにするため)
例えば

月だいたい8000円ぐらいやな
→ほな余裕見て10000円にしとこか

という感じでどんぶり勘定する。
少なく済めばちょっとお得な気がするし、そのまま残ったぶんは銀行の口座に入れておけば貯金にもなる。

あと振り込みとか入金を忘れた!なんて失敗も減る、かもしれない。

お財布に25個ルールを

別のページで書いた25個ルールというものがある。

手のつけようもないほど散らかってる時は取りあえず25個ルール

取りあえずどんな小さいものでもいいから25個だけ片付ける。
このルールを財布にも適用してみるのもアリかと。

  • 財布の中のレシートの項目を書き出す/家計簿につける
  • 一円玉や五円玉を小銭貯金にしてすっきりさせる
  • 期限切れのクーポン類を捨てる

財布の中が片付いていれば残高もわかりやすくなっていらん出費に自制がかかるのではないだろうか、という試み。

いろいろ試せる事柄はあると思うのだが、取りあえず今思いつくのはこれだけ。
頑張ってお財布と支払いの状態を改善したいものである。

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